令和2年度インテリアプランナー設計製図試験『直前講習会』のご案内

インテリアプランナー試験受験者 各位

HIPA 北海道インテリアプランナー協会 
総務委員会 

インテリアプランナー設計製図試験 令和2年度設計課題 
『アーケード商店街にあるコミュニティキッチンのあるインテリア』 
直前講習会のご案内 

盛夏の候、いよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。
 インテリアプランナー資格が変わりました。学科は年齢制限がなくどなたでも受験できます。設計製図試験は学科試験合格者となりますが、建築士は学科が免除となっています。設計製図試験は「インテリアの設計及び設計製図を行う技能並びに設計意図を的確に表現する技能」を審査しますので、11月15日のインテリアプランナー資格試験を受験される方等には、大変お勧めの講座です。
 設計製図試験は与えられた時間内(6時間)に設計課題図書の完成を要求されます。例年、受験生が苦しむのが、この時間との闘いです。是非この直前講習会で、透視図や平面図等を確実にマスターして試験に合格されることを願っております。

日 時  令和2年11月1日(日曜日)  開講時間 10:00〜17:00(予定)
会 場  札幌産業振興センター セミナールーム6
     札幌市白石区東札幌5条1丁目(電話:011−820−3033)
     地図はこちら

内 容  課題に沿って講師が指導
     ・受験の心得(時間配分、試験会場の雰囲気等)
     ・平面図兼家具配置図・透視図・その他

講 師  杉山 宗英 氏  スギヤマデザインルーム

受講料  会員以外:1万円、 会員(一般・法人)・学生:5千円

必要品  受験日に用意するものと同じです。
     A2版平行定規 or A2製図版、刷毛、コンパス、定規
     鉛筆、シャープペンシル、テンプレート、消しゴム、
     着色用品(色鉛筆、マーカー等)、その他
その他  当日の昼食は各自でご用意ください。

受講される皆様には、新型コロナウイルスなどの感染予防のための以下の措置に、ご理解ご協力いただきますようお願いいたします。
(1)会場入り口に備え付けてある消毒用アルコールで手指を消毒してください。
(2)マスク装着してご来場ください。
   *各自でお持ちください。
(3) 風邪症状がある場合等は受講を慎重にご判断ください。
   *咳・発熱などの症状がある場合には、予定通り受講するか慎重にご検討ください。
(4)受講のキャンセルについて
   上記(3)によりキャンセルされる場合は、受講日までにご連絡下さい。

申込締切 令和2年10月22日(木曜日)

【申込・問い合わせ先】北海道インテリアプランナー協会 事務局 松田まで
            電話:011−882−3322(FAX兼用)
            e-mail:mail@hipa.biz
            ホームページ:http://www.hipa.biz/

【緊急連絡先】総務委員会 熊谷幸雄(携帯090-2696-9582)

☆受講申込書はこちら(同内容 PDF or Word書類)
インテリアプランナー設計製図試験『直前講習会』受講申込書(令和2年度版).pdfPDF
インテリアプランナー設計製図試験『直前講習会』受講申込書(令和2年度版).docWord

令和2年度インテリアプランナー試験設計製図試験の設計課題について

最新の詳細な内容は 建築技術教育普及センターのサイト で ご確認ください

 令和2年度インテリアプランナー試験の設計製図試験(試験日:令和2年11月15日(日曜))の設計課題について、下記のとおりお知らせします。
 なお、インテリアプランナー資格制度は「インテリアプランナー資格制度要綱」に基づき、(公財)建築技術教育普及センターが実施しているものです。

令和2年度インテリアプランナー試験設計製図試験の設計課題

課題名

アーケード商店街にあるコミュニティキッチンのインテリア

課題概要

1.設計条件の概要

(1) 計画目的
 地方都市のアーケード商店街において、地域の活性化を図るため、空き店舗を改修してつくるコミュニティキッチンである。この施設は、商店街の振興組合が運営し、料理教室、町内会のイベント、パーティー等を通じて、利用者がみんなで調理をしたり、食事をしながら交流を深めることができるコミュニティキッチンのインテリアを計画する。

(2) 建築物の概要
 構造、階数 ――― 鉄骨造、2階建て

2.要求図書の概要

(1) 要求図書の種類
 1)平面図兼家具配置図
 2)透視図
 3)スケッチ
 4)設計主旨
 透視図は、大きさW300mm以上、H200mm以上とし、彩色する。

(2) 答案用紙の所定の位置に要求図書を完成させる。

(3) 鉛筆、色鉛筆、製図ペン又はマーカーのいずれを用いてもよい。
 ただし、水彩絵具、パステル等他の受験者の答案用紙を汚すおそれがあるものは、使用できない。

問合わせ先

公益財団法人建築技術教育普及センター
試験部試験第四課「インテリアプランナー試験」担当
電話:03(6261)3310(代表)

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